四国山地の雄大な自然に抱かれた渓谷。透き通る水と緑豊かな渓谷美は、まさに絶景!
面河渓は、愛媛県久万高原町にある渓谷で、仁淀川の上流9.6キロメートルに渡って続く雄大な自然です。周囲を四国山地の高峻な山々に囲まれ、入口付近で標高650メートルに達するV字谷となっており、早瀬、深淵、瀑布が連続するダイナミックな景観が魅力です。国の名勝に指定されており、石鎚国定公園、面河・四国カルスト自然休養林にも指定されていることから、その景観の素晴らしさは折り紙付きです。 渓谷沿いを歩く遊歩道も整備されており、気軽に自然散策を楽しむことができます。遊歩道からは、透き通った水と緑豊かな自然を満喫でき、マイナスイオンをたっぷり浴びることができます。特に、紅葉シーズンには、渓谷全体が燃えるような赤や黄色に染まり、息を呑む美しさです。 また、面河渓は石鎚山への裏参道登山口にもなっています。石鎚山は四国最高峰の山で、登山に挑戦するなら、面河渓から登るのもおすすめです。石鎚山への登山道は、険しいながらも自然豊かで、登山初心者から上級者まで楽しめるコースが用意されています。 面河渓は、自然と触れ合い、心身をリフレッシュできるおすすめの観光スポットです。雄大な自然の中で、ゆったりと過ごす時間をお楽しみください。