東京湾の絶景を望む、開放的な空間で、現代美術を満喫!
横須賀美術館は、神奈川県横須賀市の観音崎公園内にある美術館で、横須賀市の市制100周年を記念して2007年4月28日に開館しました。建築家の山本理顕氏が設計した、ガラスと鉄骨を組み合わせた特徴的な建物は、東京湾の絶景を背景に、その存在感を際立たせています。館内には、吹き抜けの展示ギャラリーや、自然光が差し込む開放的な空間が設けられており、現代美術を鑑賞するのに最適な環境です。所蔵作品は約5000点で、横須賀・三浦半島にゆかりのある作家の作品や、横須賀・三浦半島を題材とした作品、「海」を描いた作品などが展示されています。また、別館として、谷内六郎館も併設されており、谷内六郎の作品を常設展示しています。横須賀美術館は、現代美術を鑑賞するだけでなく、雄大な自然と建築美を楽しむことができる、魅力的なスポットです。