徳川家康ゆかりの神社で、雄大な杉並木と壮大な石段が印象的な、歴史と自然を満喫できるパワースポット。
鳳来山 東照宮は、徳川家康を御祭神とする、日光・久能山と並ぶ三大東照宮の一つ。3代将軍家光が日光東照宮に参拝した際に、家康公の父君である松平広忠公と正室於大の方(伝通院)が子宝に恵まれなかったことから、夫婦そろって鳳来寺に参籠し、家康公が授かったという伝説を知り、鳳来寺山に東照宮を建立することを発願した。慶安4年(1651年)に完成した。 鳳来山 東照宮は、国の重要文化財に指定されている本殿や、参道を彩る杉並木、1425段の石段など、見どころ満載。特に、石段を登り切った先に現れる本殿は、その壮大さに圧倒される。また、境内からは雄大な鳳来寺山や周辺の山々を一望でき、自然のパノラマも楽しめる。 周辺には、鳳来寺や鳳来峡など、自然豊かな観光スポットも点在しており、ハイキングや散策を楽しむこともできる。鳳来寺山は、愛知県最高峰の山であり、四季折々の美しい景色を楽しむことができる。春には、桜やツツジが咲き乱れ、夏には新緑が輝き、秋には紅葉が山を染め、冬には雪景色が広がる。 鳳来山 東照宮は、歴史と自然を満喫できるパワースポットとして、多くの人々に愛されている。ぜひ一度訪れてみてほしい。