四国山地の雄大な山並みを一望できる、絶景ドライブコースとして知られる瓶ヶ森林道。愛称のUFOラインは、未確認飛行物体の目撃情報が多いことからつけられたそう。
瓶ヶ森林道は、高知県吾川郡いの町にある林道。正式名称はいの町道瓶ヶ森線だが、地元ではUFOラインや町道瓶ヶ森線とも呼ばれている。瓶ヶ森沿いの尾根を走るこの道は、旧寒風山トンネル高知県側出口から石鎚スカイライン終点まで、延長27キロメートルの舗装林道だ。 瓶ヶ森林道は、石鎚山脈の尾根沿いを走る全長約27キロメートルの舗装林道。標高約1,800メートルの瓶ヶ森や伊予富士など、雄大な山々の景色を眺めながらドライブを楽しむことができます。特に晴れた日は、石鎚連峰から土佐湾まで見渡すことができ、その壮大さに圧倒されるでしょう。また、瓶ヶ森から5キロメートル下った石鎚山側には、標高1,406メートルのシラサ峠山荘があります。 瓶ヶ森林道は、その美しい景色だけでなく、ドライブの楽しさも魅力の一つ。道幅は狭く、カーブも多いですが、それが逆にスリル満点で、運転する楽しさを味わえます。また、道中にはいくつか駐車場が設けられており、そこで車を止めて景色を眺めたり、休憩したりすることができます。 瓶ヶ森林道は、ドライブ、ハイキング、登山など、さまざまな楽しみ方ができるスポットです。高知県を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。