佐川美術館
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水庭に浮かぶように建つ、斬新なデザインの美術館。
おすすめポイント
- 水庭に浮かぶような斬新なデザインの建物
- 日本画家・平山郁夫と彫刻家・佐藤忠良の作品
- 平山郁夫の代表作「シルクロード」シリーズ
- 樂吉左衞門の陶芸作品を展示する樂吉左衞門館
- 四季折々の美しい風景を楽しめる水庭
概要
佐川美術館は、滋賀県守山市の琵琶湖畔に位置する、日本画家・平山郁夫と彫刻家・佐藤忠良の作品を中心とした美術館です。
1998年に佐川急便創立40周年を記念して開館し、水庭に浮かぶように建てられた、斬新なデザインの建物が特徴です。
竹中工務店が設計・施工した、2棟の切妻屋根の展示館は、その美しさから高い評価を受けており、建築物としても見ごたえがあります。
館内では、平山郁夫の代表作である「シルクロード」シリーズをはじめ、佐藤忠良の彫刻作品、樂吉左衞門の陶芸作品など、約1,000点の作品が展示されています。
平山郁夫の「シルクロード」シリーズは、彼がシルクロードを旅した際に見た風景や人々を、鮮やかな色彩と力強い筆致で描いた作品です。
その壮大さと美しさは、見る人を圧倒するでしょう。
佐藤忠良の彫刻作品は、人間の姿や表情を写実的に表現したものが多く、そこに込められた深い人間性を感じることができます。
樂吉左衞門館では、樂吉左衞門の伝統的な茶碗や香炉など、貴重な陶芸作品を鑑賞することができます。
美術館の敷地内には、広大な水庭が広がり、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。
春には桜が咲き乱れ、夏には緑の葉が木々を覆い、秋には紅葉が美しく、冬には雪景色が楽しめます。
また、夏季の夜間には、幻想的なライトアップが行われ、昼間とはまた違った顔を見せてくれます。
佐川美術館は、美術作品だけでなく、建築や庭園も楽しめる、魅力的な美術館です。
ぜひ、訪れてみてください。