建築界の巨匠・丹下健三が設計した、近代的なデザインと神聖な空間が調和する聖堂。
東京カテドラル聖マリア大聖堂は、1964年に竣工したカトリック教会の聖堂で、世界的に著名な建築家・丹下健三によって設計されました。丹下健三は、国立代々木競技場や東京都庁舎など、数々の名建築を手掛けたことで知られています。この聖堂も、彼の代表作の一つと言えるでしょう。外観は、美しい曲線で構成されたステンレスの外壁が特徴的で、内部は、荘厳な雰囲気に包まれています。高い天井と、ステンドグラスから差し込む光が、神秘的な空間を演出しています。また、聖堂内には、パイプオルガンが設置されており、定期的にコンサートが開催されています。美しい音色に耳を傾けながら、心洗われるひとときを過ごせます。東京カテドラル聖マリア大聖堂は、都心にありながら緑豊かな環境に囲まれており、都会の喧騒を忘れ、静かな時間を過ごしたい方におすすめのスポットです。また、写真撮影も可能なので、美しい建築物や聖堂内の様子を写真に収めることができます。訪れる際は、ミサの時間やイベント情報などを事前に確認しておくと良いでしょう。