東京十社のひとつ、東京のお伊勢様として知られる神社。都会の中にありながら、歴史を感じさせる静寂な空気が漂うパワースポットです。
芝大神宮は、東京都港区芝大門にある神社で、東京十社のひとつです。東京のお伊勢様として知られており、1005年に創建された後、何度か再建され、現在地に移されたのは1598年。江戸城の拡張に伴う増上寺の移転により、現在地に移されたという歴史があります。 芝大神宮の御祭神は、天照皇大御神、豊受大御神です。天照皇大御神は、日本の太陽神であり、豊受大御神は、五穀豊穣の神です。 芝大神宮の境内は、それほど広くはありませんが、静かで落ち着いた雰囲気です。神明造りの美しい拝殿があり、参拝客は静かに願い事を込めてお祈りしています。また、境内のあちこちに狐の像が置かれており、稲荷神社らしい雰囲気も漂っています。 芝大神宮は、縁結び、商売繁昌、家内安全、交通安全、厄除け、病気平癒、学業成就など、様々なご利益があるとされています。特に、縁結びのご利益は有名で、多くのカップルが参拝に訪れています。 芝大神宮では、御朱印、お守り、絵馬などが授与されています。御朱印は、神社の象徴であり、参拝の記念として人気があります。お守りは、様々な種類があり、自分の願い事に合ったお守りを授かることができます。絵馬は、願い事を書き込むことで、神様に願いが届くと言われています。 芝大神宮は、都心部にあるにもかかわらず、静かで落ち着いた雰囲気で、心身のリフレッシュに最適な場所です。東京を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。