雄大な自然の中、歴史を感じながら歩く、世界遺産の熊野古道(中辺路)。
熊野古道(中辺路)は、世界遺産に登録されている熊野古道のなかでも、特に人気が高いコースです。古来より熊野三山への信仰の道として、多くの人々が歩いてきた歴史があり、その道中には、歴史を感じさせる石畳や、豊かな自然に囲まれた山道、そして古木の巨木など、見どころが満載です。また、道中には、古道特有の雰囲気漂う宿場町や、歴史を感じさせる神社仏閣などが点在し、散策するだけでも楽しめます。熊野古道(中辺路)を歩くには、体力と時間が必要です。しかし、その苦労を乗り越えてたどり着いた先には、雄大な自然と歴史が織りなす、忘れられない感動が待っています。