長崎鼻
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薩摩半島の最南端、海と空と開聞岳が織りなす絶景!
おすすめポイント
- 開聞岳の雄大な姿を望む絶景
- 天気の良い日は屋久島や硫黄島まで見渡せるパノラマ
- 竜宮伝説と浦島太郎伝説が残る歴史深い場所
- 乙姫様を祀る龍宮神社
- 夏にはウミガメの産卵地となる豊かな自然
概要
薩摩半島の最南端に突き出た長崎鼻は、その名の通り、長崎のように細長く突き出た地形が特徴です。海越しに望む開聞岳の雄大な姿は圧巻で、晴れた日には屋久島や硫黄島まで見渡すことができます。
この地には、古くから竜宮伝説が語り継がれてきました。海幸彦と山幸彦の物語として有名なこの伝説では、山幸彦が海幸彦から借りた釣り針を失くし、それを探すために竜宮へ行ったとされています。その竜宮が、長崎鼻であったと伝えられています。また、浦島太郎が竜宮へ旅立った場所という言い伝えもあり、古来から人々の想像力を掻き立ててきた場所と言えるでしょう。
長崎鼻には、乙姫様を祀った龍宮神社が鎮座しています。神社の境内からは、開聞岳や青い海を一望でき、神聖な空気が漂っています。
夏にはウミガメの産卵地にもなる長崎鼻は、豊かな自然に恵まれた場所です。遊歩道が整備されており、散策しながら美しい景色を楽しむことができます。
長崎鼻は、絶景と歴史、そして豊かな自然を満喫できる、まさに南国情緒あふれる観光スポットです。