七ツ釜
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玄武岩の柱状節理が特徴的な海食洞で、荒波に侵食された7つの洞窟は迫力満点!最大の洞窟は遊覧船で中に入ることができます。
おすすめポイント
- 玄武岩の柱状節理が特徴的な海食洞
- 荒波に侵食されできた7つの洞窟
- 最大の洞窟は遊覧船で中に入ることができる
- 七ツ釜の上は草原となっていて展望台や遊歩道が整備されている
- 近くには波戸岬、立神岩があり、天気のよい日には遠く壱岐・対馬も遠望できる
概要
屋形石の七ツ釜は、佐賀県唐津市の海岸にある、玄武岩の柱状節理が特徴的な海食洞です。約2万5000年前に伊豆東部火山群のひとつ「登り尾(のぼりお)南火山」からの溶岩流が谷に流れ込んでつくり出したもので、七滝のうち「えび滝」を除く6つの滝には、厚い溶岩が凝固、収縮してできる柱状節理が見られます。
七ツ釜は、その名の通り7つの洞窟が並列しており、最大規模の洞窟は遊覧船で中に入ることができます。波の状況が良ければ遊覧船で中に入ることができ、洞窟内部の神秘的な空間を体感できます。
七ツ釜の上は草原となっていて、展望台や遊歩道が整備されています。展望台からは、玄界灘の雄大な景色を一望でき、遠く壱岐・対馬まで見渡せることもあります。また、遊歩道は整備されているので、安心して散策を楽しむことができます。
近くには波戸岬、立神岩などの観光スポットがあり、合わせて訪れるのもおすすめです。波戸岬は、七ツ釜から車で約10分の場所に位置し、断崖絶壁の海岸線と雄大な景色を楽しむことができます。立神岩は、七ツ釜から車で約20分の場所に位置し、海中からそびえ立つ奇岩が印象的なスポットです。
屋形石の七ツ釜は、自然の力強さと美しさを体感できる、魅力的な観光スポットです。ぜひ一度訪れてみてください。