久能山東照宮
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徳川家康公の遺体を埋葬した、歴史と格式が漂う神社。駿河湾を一望できる絶景も楽しめます。
おすすめポイント
- 徳川家康公の遺体が埋葬されている
- 国宝に指定された本殿など、歴史的建造物群が見られる
- 駿河湾の絶景を一望できる
- 1159段の石段を登りながら、歴史を感じることができる
- 日本平ロープウェイでアクセスできる
基本情報
- 住所
- 静岡県静岡市駿河区根古屋390(日本平山頂よりロープウェイ) 静岡県の観光地を探す
- アクセス
- ・JR静岡駅から無料シャトルバスで30分、「久能山下」下車、徒歩20分 ※久能山下からは1,200段の石段
・東名高速道路「清水IC」から40分、日本平山頂に駐車。日本平山頂からロープウェイで5分 ルートを表示
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 無休
- 料金
- 高校生以上500円、小中学生200円
- INFO
- 地図上のピンは、日本平ロープウェイ乗り場の場所です
- HP
- https://www.toshogu.or.jp/
概要
久能山東照宮は、徳川家康公が晩年に過ごした駿府の地、久能山に建立された神社です。家康公は、晩年は大御所として駿府城に在りましたが、元和2年(1616年)4月17日、波乱に満ちた75年の生涯を閉じられました。家康公は生前、家臣に対し、自分の死後について「遺体は駿河国の久能山に葬り、江戸の増上寺で葬儀を行い、三河国の大樹寺に位牌を納め、一周忌が過ぎて後、下野の日光山に小堂を建てて勧請せよ、八州の鎮守になろう」(『本光国師日記』より)との遺言を残されました。
この御遺命により御遺骸を久能山に埋葬し、その地に2代将軍秀忠公の命により久能山東照宮が創建されました。
久能山東照宮は、国宝に指定されている本殿をはじめ、石の間、拝殿など、江戸時代の建築様式が色濃く残る、歴史的建造物群が魅力です。また、山の上からは駿河湾の絶景を一望でき、雄大な自然と歴史が調和した、素晴らしい景観を満喫できます。
境内には、1159段の石段が続く表参道があり、その石段を登りきった先に、雄大な久能山東照宮が待ち受けています。石段を登りながら、家康公の偉業と、歴史の重みを感じることができます。
久能山東照宮へは、日本平ロープウェイを利用するのがおすすめです。ロープウェイからは、駿河湾と富士山を一望できる絶景を楽しむことができます。
久能山東照宮は、歴史と自然、そして文化が融合した、魅力的な観光スポットです。ぜひ一度訪れてみてください。