大船遺跡
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約5,200年前から約4,000年前の縄文時代の生活を垣間見れる貴重な遺跡。世界文化遺産にも登録されており、当時の暮らしを想像しながら散策を楽しめます。
おすすめポイント
- 世界文化遺産に登録された貴重な遺跡
- 100棟を超える竪穴建物跡が発見されている
- 当時の生活の様子がわかる様々な遺構が残っている
- 縄文時代の暮らしを想像しながら散策できる
- 周辺には「縄文の森」「縄文のにわ」などがあり、当時の環境を再現している
基本情報
- 住所
- 北海道函館市大船町 北海道の観光地を探す
- アクセス
- 道央自動車道「大沼公園IC」から45分 ルートを表示
- 営業時間
- 終日開放(縄文文化交流センター:9:00~17:00 ※11月~3月:~16:30)
- 休業日
- 無休(縄文文化交流センター:月曜日 ※祝日の場合は翌日、毎月最終金曜日、12/29~1/3)
- 料金
- 無料(縄文文化交流センター:一般300円、小学生以上の学生150円)
- HP
概要
大船遺跡は、北海道函館市にある縄文時代の集落遺跡で、2021年には「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界文化遺産に登録されました。約5,200年前から約4,000年前の縄文時代前期後半から中期後半にかけて、この地に人々が暮らしていたことを物語る貴重な遺跡です。100棟を超える竪穴建物跡や、大規模な盛土遺構、そして100基以上の土坑墓群などが発見されており、当時の生活の様子を具体的に知ることができます。
遺跡の周辺には、当時の環境を再現した「縄文の森」や、竪穴建物や盛土遺構を復元した「縄文のにわ」、南茅部地域の縄文遺跡に関するパネルを展示した「管理棟」などが整備されており、当時の暮らしをより深く理解することができます。また、管理棟では、ボランティアガイドによる説明を受けることも可能です。
大船遺跡は、縄文時代の暮らしを体感できるだけでなく、当時の環境や文化について学ぶことができる貴重な場所です。函館を訪れた際には、ぜひ足を運んでみてください。