広大な敷地内に安田侃氏の彫刻が点在する、自然と一体になった美術館。開放的な空間で、ゆったりと彫刻と自然を満喫できます。
安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄は、北海道美唄市にある芸術文化交流施設。廃校となった美唄市立栄小学校跡地を中心に、同市出身の彫刻家である安田侃の作品を配置している。70,000m²を超える敷地に重さ10数tの大作から旧校舎に置かれた小品まで40点以上の彫刻がある。安田侃氏は、イタリアで彫刻を学び、故郷である美唄市の閉山した炭鉱跡地に、かつての賑わいを取り戻したいという思いから、この美術館を設立した。 アルテピアッツァ美唄は、安田侃氏の彫刻と自然が一体となった、まさに「芸術広場」である。広大な敷地内を散策しながら、彫刻と自然が織りなす美しい風景を堪能できる。また、旧校舎を活用したギャラリーやアートホールでは、安田侃氏の作品だけでなく、様々な企画展やイベントも開催されている。 美術館には、カフェやショップも併設されているので、ゆっくりと時間を過ごしたい人にもおすすめ。美術館の周辺には、豊かな自然が広がっており、散策を楽しむこともできる。安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄は、芸術、自然、そして人々が集う、心温まる場所である。