桜滝
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桜の花のように繊細な水しぶきが美しい、ひっそりと佇む隠れ家のような滝です。
おすすめポイント
- 桜の花のような水しぶきが美しい
- 江戸時代から文人墨客に愛された
- 静寂に包まれた隠れ家のような滝
- 天ヶ瀬駅から徒歩10分ほどで行ける
- 気軽に散策できる遊歩道がある
概要
桜滝は、大分県日田市にある、慈恩の滝、観音の滝とともに天瀬三瀑と呼ばれる滝の1つです。五馬高原に源流を発し、玖珠川に合流する合楽川にかかる滝で、落差約25m、幅約15m。水量が豊富で、流れ落ちる滝水が無数の非常に細かい筋になり、飛沫が桜の花のようであることから、桜滝という名が付けられたとされています。
享和3年(1803年)に書かれた豊後国の地誌である『豊後国志』でも「砕け散ること花の如く、流下することすだれの如し。」と、この滝の繊細な美しさが賞賛されています。
桜滝は、静寂に包まれた隠れ家のような滝で、江戸時代から文人墨客に愛されてきました。天ヶ瀬駅から徒歩10分ほどで行けるので、気軽に散策を楽しむことができます。桜滝の周辺には、天瀬温泉や、天ヶ瀬峡など、自然豊かなスポットもたくさんありますので、合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?