横浜ランドマークタワーのすぐそばにある、明治時代の貴重な石造りドック。歴史を感じながら、近代建築とのコントラストを楽しめる絶景スポットです。
横浜ランドマークタワーのすぐそばにある、明治時代に建築された石造乾船渠(乾ドック)は、横浜港の歴史を語る上で欠かせない存在です。船を支えるための盤木を敷いたうえで注水し、船を入渠させていました。その後排水して、船の点検・修理を行うという、当時の造船技術を垣間見ることができる貴重な遺構です。 現在ではドックとしての機能は失われていますが、イベントスペースとして活用され、様々なイベントが開催されています。ドック内からは横浜ランドマークタワーや横浜港を一望でき、歴史と近代建築が織りなす美しい景色を楽しむことができます。また、ドック周辺には、横浜の歴史を語る様々な施設や博物館があり、合わせて訪れるのもおすすめです。 横浜の歴史と技術の粋を集めた、旧横浜船渠株式会社第二号船渠(ドック)は、現代に生きる私たちにとって、過去と未来をつなぐ重要な場所と言えるでしょう。