山手十番館・山手資料館は、横浜市内に現存する唯一の「和洋折衷住宅」の西洋館部分。明治時代の建築様式と洋館の美しい融合を楽しむことができます。
山手十番館・山手資料館は、1909年(明治42年)に建てられた歴史的建造物で、横浜市内に残る唯一の「和洋折衷住宅」木造西洋館として横浜市の歴史的建造物に指定されています。 この建物は、もともと本牧に建てられ、2度の移築を経て現在の場所に移されました。 山手十番館は、美しい外観だけでなく、館内も当時の様子を再現しており、明治時代の建築様式と洋館の美しい融合を楽しむことができます。 館内には、チャールズ・ワーグマンのポンチ絵や、ジェラールの西洋瓦など、文明開化当時をしのばせる展示品など、居留地だった頃から関東大震災までの横浜や山手に関する資料を展示しています。 山手十番館・山手資料館は、山手地区の歴史と文化に触れることができる貴重な場所です。 山手地区は、明治時代に外国人居留地として発展したエリアで、現在も多くの歴史的建造物が残っています。 山手十番館・山手資料館を訪れる際は、ぜひ周辺の他の歴史的建造物も見てみてください。