黒石市中町(伝統的建造物群保存地区)
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雪深い冬でも買い物ができるアーケード「こみせ」が続く、歴史情緒あふれる街並みを散策しよう!
おすすめポイント
- アーケード状の通路「こみせ」が続く街並みを散策
- 国の重要文化財である高橋家住宅など、歴史的な建造物を訪れる
- 当時の暮らしの知恵を感じることができる
- 黒石の豊かな歴史と文化に触れる
- 静かで落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりと時間を過ごす
概要
黒石市中町伝統的建造物群保存地区は、青森県黒石市にある、江戸時代の町並みが色濃く残る重要伝統的建造物群保存地区です。
黒石市は、津軽信英が弘前藩から独立して領主となったことから発展した城下町で、中町はその中心部として栄えました。
保存地区内には、アーケード状の通路「こみせ」が約170mにわたって続き、雪深い冬でも人々が行き交えるように工夫されています。
「こみせ」は、商家が軒先を覆うように作ったもので、雪や雨から通行人を守るとともに、商売繁盛の願いが込められていると言われています。
また、保存地区内には、国の重要文化財である高橋家住宅をはじめ、造り酒屋や蔵などが建ち並び、当時の賑わいをしのぶことができます。
高橋家住宅は、黒石藩の御用商人であった高橋家の屋敷で、豪壮な佇まいで、当時の商家の暮らしを垣間見ることができます。
保存地区内を散策すると、歴史と文化を感じることができ、当時の人の暮らしや街の賑わいを想像することができます。
静かで落ち着いた雰囲気の中、ゆったりと時間を過ごしたい方におすすめです。
黒石市中町伝統的建造物群保存地区を訪れて、歴史と文化に浸ってみてください。