雄大な太平洋を望む、高さ70メートルの柱状節理の断崖絶壁。その壮大さに圧倒される絶景!
日向岬・馬ヶ背は、宮崎県日向市細島にある日向岬の突端に位置する、雄大な太平洋を見渡せる景勝地です。高さ70メートルにもおよぶ柱状節理の断崖絶壁は、約1500万年前の海底火山噴火によって隆起したと考えられ、流れ出た溶岩が冷え固まった後、波に浸食により形成されたものです。溶結凝灰岩による柱状節理としては国内最大規模といわれ、2018年には国指定の天然記念物に指定されています。 馬ヶ背の遊歩道は整備されており、徒歩で断崖絶壁の近くまで行くことができます。遊歩道を進むと、目の前に広がるのは、どこまでも続く青い海と空、そして雄大な断崖絶壁のパノラマ。壮大でダイナミックな景色に圧倒されること間違いなしです。 また、馬ヶ背の近くには、細島灯台や「願いが叶うクルスの海」などの観光スポットもあります。日向市街地からも比較的近い距離にあるため、日帰りで訪れることができます。 ぜひ、雄大な自然と歴史を感じられる日向岬・馬ヶ背を訪れてみてください。