かずら橋
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祖谷渓の深い谷間に架かる、伝統的なかずら橋。
木と葛で作られた橋は、揺れるたびにスリル満点!
自然の中に溶け込む姿は、まさに絶景です。
おすすめポイント
- 木と葛で作られた伝統的なかずら橋
- 国の重要文化財にも指定されている
- 四国八十八景14番にも選定されている
- 橋を渡る際は、揺れるたびにスリルを感じることができる
- 自然の中に溶け込む姿は、まさに絶景
基本情報
- 住所
- 徳島県三好市西祖谷山村善徳162-2 徳島県の観光地を探す
- アクセス
- JR大歩危駅から「かずら橋行き」か「久保行き」バスで20分、「かずら橋」下車徒歩5分・徳島自動車道「井川池田IC」から60分 ルートを表示
- 営業時間
- 日の出~日没
- 休業日
- 無休
- 料金
- 中学生以上550円、小学生350円
- INFO
- 【祖谷、大歩危小歩危などの主要観光地を巡る観光バス】
阿波池田駅(10:30)→平家屋敷→かずら橋→小便小僧→大歩危小歩危、など(16:40頃着)。3月第三土曜日~11月30日の土日祝日に運行。ただし、5月・8月・10月・11月は毎日運行。事前予約必要(3か月前から)。大人8,500円、小人8,000円(各観光施設入場料、昼食代含む)
- HP
- http://miyoshinavi.jp/02miru/detail.php?uid=SS000048
概要
祖谷のかずら橋は、徳島県三好市にある、祖谷川に架かるかずら橋です。
古くから人々の生活道路として利用されてきた歴史を持つかずら橋は、今では貴重な伝統文化として、多くの観光客を魅了しています。
橋は、太い木の幹を支柱とし、そこに葛のツルを巻き付けて作られており、長さ42m、幅2m、水面からの高さ12mあります。
橋を渡る際は、足元が揺れるため、スリル満点です。
また、橋の上からは、祖谷渓の雄大な自然を一望できます。
祖谷のかずら橋は、自然と歴史が融合した、貴重な観光スポットです。
祖谷のかずら橋は、平安時代に、この地を治めていた平家一族が、馬場での訓練に通うために、追っ手を防ぐためにいつでも切り落とせるように、葛のツルで作ったという伝説があります。
また、江戸時代には、木挽や漁師が、この橋を使って川を渡っていたそうです。
現在のかずら橋は、10年に一度、新しい葛のツルに交換されます。
葛のツルは、地元の住民が、山から切り出してきて、手作業で橋に巻き付けます。
そのため、かずら橋は、地元の人々の生活と密接に関わっています。
祖谷のかずら橋は、自然の力と人々の知恵が作り出した、貴重な伝統文化です。
ぜひ、訪れて、その魅力を体感してみてください。