防府天満宮
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日本で最初に創建された天神様と称される由緒ある天満宮。学問の神様として有名で、合格祈願や学業成就を願う参拝客も多い。
おすすめポイント
- 日本で最初に創建された天神様と称される由緒ある天満宮
- 学問の神様として有名で、合格祈願や学業成就を願う参拝客も多い
- 道真が愛した梅の花が咲き乱れる梅林
- 楼閣式の参籠所「春風楼」からの眺め
- 毎年11月に行われる御神幸祭(裸坊祭)
概要
防府天満宮は、山口県防府市にある神社で、学問の神様として有名な菅原道真を祀っています。京都の北野天満宮、福岡の太宰府天満宮とともに日本三天神のひとつに数えられており、道真が亡くなった翌年の延喜2年(904年)に創建されたことから、日本で最初に創建された天神様と称されています。
防府天満宮は、学問の神様としての信仰が厚く、特に受験シーズンには多くの参拝客で賑わいます。境内には、道真が愛した梅の花が咲き乱れる梅林があり、春には美しい梅の花を楽しむことができます。また、楼閣式の参籠所「春風楼」からは、防府市街地を一望することができます。
毎年11月に行われる御神幸祭(裸坊祭)は、約1トンの御網代(おあじろ)を引っ張る勇壮な祭りとして有名です。御神幸祭は、道真の霊を乗せた御輿を、氏子たちが裸で担ぎ、市内を練り歩く祭りで、その迫力と熱気に圧倒されます。
防府天満宮は、歴史と文化を感じることができるだけでなく、パワースポットとしても有名です。学業成就を願うだけでなく、心身を清め、新たなスタートを切るためにも訪れてみてはいかがでしょうか。
【防府天満宮の見どころ】
* 菅原道真を祀る本殿
* 道真が愛した梅の花が咲き乱れる梅林
* 楼閣式の参籠所「春風楼」
* 歴史資料館
* 毎年11月に行われる御神幸祭(裸坊祭)