紀三井寺
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紀三井寺は、1250年の歴史を持つ由緒ある寺院で、日本名水百選にも選ばれた「三井水」が湧き出ています。
おすすめポイント
- 日本名水百選に選ばれた「三井水」
- 和歌浦湾の絶景
- 四季折々の美しい花々
- 日本最大の総漆金箔寄木立像の観音様
- 仏殿の3階にある展望デッキ
概要
紀三井寺は、和歌山県和歌山市にある、1250年の歴史を持つ由緒ある寺院です。
西国三十三所観音霊場の第2番札所として知られており、古来より人々の信仰を集めてきました。
境内には、日本名水百選にも選ばれた「三井水」が湧き出ており、その清らかな水は、古くから人々の生活や信仰に欠かせないものでした。
三井水は、北から清浄水、楊柳水、吉祥水の3つの井戸から湧き出ており、それぞれに異なる特徴があります。清浄水は、最も澄み切った水で、茶道や華道などに使われてきました。楊柳水は、少し甘みのある水で、飲むと喉ごしが良く、健康にも良いとされています。吉祥水は、少し鉄分を含んだ水で、飲むと元気が出るとされています。
また、紀三井寺は、和歌浦湾の絶景を望むことができる展望台としても有名です。
本堂の3階にある展望デッキからは、和歌浦湾を一望することができます。晴れた日には、淡路島や四国まで見渡すことができ、雄大な景色を楽しむことができます。
紀三井寺は、四季折々の美しい花々を楽しむことができる庭園としても知られています。
春には桜、夏にはアジサイ、秋には紅葉と、一年を通して様々な花が咲き乱れます。
特に、春の桜の季節には、多くの観光客が訪れ、境内は華やかな雰囲気に包まれます。
紀三井寺は、歴史と自然を満喫できる、おすすめの観光スポットです。