国際子ども図書館
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明治時代の歴史的建造物である旧帝国図書館の建物を利用した、子どもから大人まで楽しめる図書館です。
おすすめポイント
- 明治時代の歴史的建造物である旧帝国図書館の建物を利用している
- 国内外の児童書を専門に扱う日本初の児童書専門の国立図書館
- 子ども向けの「子どものへや」や「世界を知るへや」など、様々な年代の方が楽しめる空間
- 定期的に展示会やイベントを開催している
- 図書館周辺には上野公園や美術館など、多くの観光スポットがある
概要
国際子ども図書館は、1906年築の旧帝国図書館の建物を利用した、国内外の児童書を専門に扱う図書館サービスを行う、日本初の児童書専門の国立図書館です。上野公園の中に位置しており、その重厚な雰囲気は、訪れる人々に特別な時間を与えてくれます。館内には、子どもたちが自由に絵本を読んだり遊んだりできる「子どものへや」や、世界各国の児童書に触れられる「世界を知るへや」など、子どもたちの好奇心を刺激する空間が用意されています。また、大人向けの「児童書研究資料室」では、児童書に関する資料を閲覧することができ、研究者や教育関係者にとって貴重な場所となっています。
国際子ども図書館は、単なる図書館ではなく、子どもたちの読書を促進し、文化的な交流を深めるための拠点として、様々な活動を行っています。定期的に開催される展示会では、世界の児童文学や絵本を紹介する企画展や、日本の伝統文化をテーマにした企画展など、多岐にわたる内容が展開されています。また、イベントでは、子ども向けの読み聞かせ会や工作教室、大人向けの講演会やシンポジウムなどが開催され、地域の人々との交流を深めています。
国際子ども図書館は、子どもたちにとって夢と学びの場であり、大人たちにとっても、子どもの頃に読んだ懐かしい絵本に出会えたり、新しい本との出会いを楽しめる、貴重な場所です。上野公園を訪れた際は、ぜひ国際子ども図書館にも足を運んでみてください。