富士山を間近に望む絶景ドライブ!標高1,200mまで続く雄大な景色と、道中咲く高山植物が魅力です。
ふじあざみラインは、静岡県側からの富士山登山ルート「須走ルート」の起点となる須走口(標高2,000メートル付近)まで伸びる、全長約15kmの道路です。標高が上がるにつれて、緑豊かな山々から雄大な富士山へと景色が変化し、道中では高山植物が咲き乱れるなど、変化に富んだドライブを楽しめます。特に、春にはふじあざみと呼ばれる、富士山の固有種であるアザミの花が咲き乱れ、その美しい風景は多くの観光客を魅了しています。また、ふじあざみラインは、富士山須走口五合目へのアクセス道路としても利用されており、登山客にも人気のルートです。夏には富士山登山を楽しむ人々でにぎわい、秋の紅葉シーズンには、山々が赤や黄色に色づき、美しい風景を見ることができます。冬には雪景色となり、白銀に覆われた富士山を望むことができます。ふじあざみラインは、四季折々の魅力を楽しめる、富士山を代表する観光スポットです。