富士山と河口湖の絶景を望む、雄大なパノラマを楽しめるロープウェイ。
河口湖 富士山パノラマロープウェイは、河口湖畔から標高1,074mの天上山山頂までを結ぶロープウェイです。 昭和34年7月に完成し、以来、多くの観光客に愛されてきました。 天上山は、太宰治の小説「カチカチ山」の舞台としても知られており、ロープウェイ内や山頂には、いたるところにたぬきやウサギのオブジェが飾られています。 山頂からは、富士山と河口湖の雄大なパノラマを360度見渡すことができます。 特に、富士山と河口湖が織りなす絶景は、多くの観光客を魅了しています。 春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季折々の美しい景色を楽しめるのも魅力です。 山頂には展望台や、たぬき茶屋、うさぎ神社などがあり、散策も楽しめます。 たぬき茶屋では、炭火で焼いた串団子や、富士山やカチカチ山に関するお土産などが販売されています。 うさぎ神社は、昔話「カチカチ山」に登場する「うさぎ」を御神体とした神社で、登山者や観光客の安全や健脚を祈願することができます。 河口湖 富士山パノラマロープウェイは、家族連れやカップル、友人同士など、幅広い層の観光客に人気の観光スポットです。 ぜひ、雄大な富士山と河口湖の絶景を、ロープウェイから体感してみてください。