醍醐寺(上醍醐)
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醍醐寺発祥の地、上醍醐。
豊かな自然と歴史を感じながら、
心安らぐ時間を過ごしましょう。
おすすめポイント
- 醍醐寺発祥の地
- 開山堂と如意輪堂などの重要文化財
- 豊かな自然と歴史
- 醍醐水の清らかな水
- 大阪の街並みと大阪城を一望できる眺望
概要
上醍醐は、醍醐寺の中でも、ひときわ静寂に満ちた特別なエリア。
下醍醐から山道を登ること約1時間、豊かな自然に包まれながら、心身ともにリフレッシュできる場所です。
874年、醍醐寺の開祖である聖宝理源大師がこの地に草庵を結んだことから、上醍醐は醍醐寺の歴史の原点ともいえます。
聖宝大師は、この地に湧き出る清らかな水を「醍醐水」と名付け、この水を飲むことで、心身が清められると信じられてきました。
現在も、登山道には醍醐水と呼ばれる水が湧き出ており、実際にその水を味わうことができます。
上醍醐には、開山堂や如意輪堂など、歴史的建造物が点在しており、その一つ一つが、醍醐寺の歴史と文化を物語っています。
開山堂は、聖宝大師を祀る堂で、豊臣秀吉によって再建されました。
如意輪堂は、聖宝大師が自ら刻んだ准胝観音像を祀る堂で、その彫刻の美しさは必見です。
また、上醍醐からは、大阪の街並みと大阪城を一望でき、雄大な景色を眺めることができます。
運が良ければ、明石海峡大橋まで見渡せることも。
上醍醐は、歴史ロマンと雄大な自然を満喫できる、醍醐寺の中でも特別なエリアです。ぜひ、足を運んでみてください。