鍋島灯台
お気に入りmenuメニュー

明治5年、日本の歴史的灯台として誕生した「鍋島灯台」。白い石造りの姿は、瀬戸内海の美しい景色に溶け込み、歴史を感じさせる魅力的なスポットです。
おすすめポイント
- 国の重要文化財に指定された歴史的な灯台
- 瀬戸内海の美しい景色を望むことができる
- 明治時代の建築様式が美しい
- 周辺には遊歩道があり、散策を楽しむことができる
- 瀬戸大橋と灯台を一緒に写真に収めることができる
基本情報
- 住所
- 香川県坂出市与島町1016 香川県の観光地を探す
- アクセス
- 瀬戸中央自動車道「与島PA」から徒歩15分 ルートを表示
- INFO
- 与島は住民以外は自動車の乗り入れができないので、与島PAに自動車を置いてバスか徒歩で行動する。
- HP
概要
明治5年11月15日に初点灯した鍋島灯台は、日本の歴史的灯台として、国の重要文化財に指定されています。設計者は、日本の灯台建設に大きく貢献したイギリス人技師、リチャード・ヘンリー・ブラントンです。ブラントンは、瀬戸内海の航路の安全確保のために、数多くの灯台を設計しました。鍋島灯台は、その中でも歴史的価値の高い灯台の一つとして、現在も大切に保存されています。
灯台は、白い石造りで、円形の構造をしています。高さは9.8m、海面から灯火までの高さは28.8mです。灯台の上部には、レンズが設置され、赤と緑の光を交互に発光しています。
灯台周辺には、遊歩道が整備されており、瀬戸内海の美しい景色を望むことができます。また、灯台から少し離れた場所には、かつて灯台職員の宿舎として使われていた「退息所」があります。退息所は、現在では「四国村」に移築され、保存されています。
鍋島灯台は、歴史と自然が調和した、魅力的な観光スポットです。瀬戸内海を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。