丸亀市塩飽本島町笠島(伝統的建造物群保存地区)
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江戸時代の面影を残す、静かで美しい街並みを散策できます。
おすすめポイント
- 江戸時代の町並みを散策
- 塩飽大工の技術力を感じることができる
- 歴史を感じる建造物を訪れる
- 静かで穏やかな時間を過ごす
- 瀬戸内海の美しい景色を眺める
基本情報
- 住所
- 香川県丸亀市本島町笠島 香川県の観光地を探す
- アクセス
- 丸亀港から船で30分 ルートを表示
- 料金
- 乗船料(往復):中学生以上1070円、小学生540円
- INFO
- 地図上のピンは丸亀港の位置を示している。
- HP
概要
丸亀市塩飽本島町笠島 重要伝統的建造物群保存地区は、香川県丸亀市の塩飽諸島にある、歴史と文化が息づくエリアです。瀬戸内海に浮かぶ本島の北東部に位置し、山と山の間にある集落として、古くから人々の暮らしを支えてきました。
このエリアは、かつては塩飽水軍の本拠地として栄え、江戸時代には水運の要所として、廻船問屋を中心に町並みが形成されました。しかし、その後、廻船業の衰退とともに、笠島の人々は船舶建造の技術を生かし、家の大工「塩飽大工」として日本各地で活躍するようになりました。
塩飽大工は、年に数回笠島に戻る度に家屋を手入れしたため、江戸時代の町並みがほぼ完全な形で保存されています。そのため、1985年には国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、現在も、伝統的な町並みを維持するために、家屋の修復や保全が進められています。
この地区には、塩飽大工が建てた伝統的な町家や商家が立ち並び、昔ながらの風情が漂います。また、狭い路地が入り組んでおり、散策するだけでも楽しめます。
特に、マツチヨ通りと東小路と呼ばれる通りは、中心となるエリアで、伝統的な家屋が軒を連ねています。真木邸は、笠島まち並保存センターとして公開されており、小栗邸はふれあいの館、藤井邸は文書館として公開されているので、見学することができます。
丸亀市塩飽本島町笠島 重要伝統的建造物群保存地区は、歴史と文化を学び、穏やかな時間を過ごせる、おすすめの観光スポットです。ぜひ、足を運んでみてください。