多田銀銅山
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平安時代から続く歴史ある銀銅山を、坑道や遺構を巡りながら体感できます。
おすすめポイント
- 青木間歩の坑道に入り、当時の鉱山の様子を体感できる
- 大露頭や風穴、露頭掘り跡など、手掘りの鉱山を立体的に見学できる
- 江戸時代の銀山町の様子を想像できる
- 自然豊かな猪名川町を散策できる
- 無料で見学できる
基本情報
- 住所
- 兵庫県川辺郡猪名川町銀山字長家前 兵庫県の観光地を探す
- アクセス
- 新東名高速道路「川西IC」から20分 ルートを表示
- 営業時間
- 終日開放
- 休業日
- 無休
- 料金
- 無料
- HP
概要
多田銀銅山は、兵庫県川辺郡猪名川町にある、平安時代から1973年まで銀と銅を産出していた鉱山遺跡です。大阪平野の北部に位置し、周辺には豊かな自然が広がっています。多田銀銅山は、その長い歴史の中で、様々な技術が用いられ、銀や銅が採掘されてきました。現在では、坑道や遺構が残っており、当時の鉱山の様子を垣間見ることができます。
特に、青木間歩は坑道に入ることができ、実際に鉱山労働者が作業をしていた場所を体感できます。坑道内は涼しく、夏場でも快適に過ごせるのでおすすめです。また、大露頭や風穴、露頭掘り跡なども見ることができ、手掘りの鉱山ならではの迫力を感じることができます。
多田銀銅山遺跡には、多田銀銅山悠久の館という資料館もあります。ここでは、多田銀銅山の歴史や鉱山技術、当時の暮らしなどが紹介されています。また、坑道内を再現したジオラマや、実際に使われていた道具なども展示されています。
多田銀銅山遺跡は、自然と歴史に触れ合える、魅力的な観光スポットです。ぜひ訪れて、当時の鉱山労働者の苦労や技術、そして豊かな自然を感じてみてください。