樺山遺跡
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約30か所の配石遺構が残る、縄文時代の集落跡。
おすすめポイント
- 約30か所の配石遺構が残る
- 縄文時代の集落跡
- 立石をともなう石組の配石遺構
- 国の指定史跡
- 竪穴住居が復元されている
基本情報
- 住所
- 岩手県北上市稲瀬町大谷地 岩手県の観光地を探す
- アクセス
- 東北自動車道「北上金ヶ崎IC」から10分 ルートを表示
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日、冬季(12月1日~3月31日)
- 料金
- 無料
- HP
概要
樺山遺跡は、岩手県北上市にある縄文時代の遺跡で、国の指定史跡となっています。昭和26年の発掘調査で、立石をともなう石組の配石遺構(ストーンサークル)が発見され、注目を集めました。樺山遺跡には、立石をもたないものを含めて約30か所の配石遺構があり、縄文時代の集落跡と見られています。これらの配石遺構は、当時の墓や祭祀の場であったと考えられていますが、詳細はまだわかっていません。また、竪穴住居も発掘されており、当時の生活の様子を垣間見ることができます。竪穴住居は復元され、史跡公園として整備されています。公園内には、展示室や休憩所もあり、ゆっくりと見学することができます。樺山遺跡は、縄文時代の文化や生活を学ぶことができる貴重な史跡です。田園風景が広がるのどかな場所にあり、歴史を感じながら自然を満喫することができます。