新名庄川沿いに咲き誇る桜並木は、富士山と桜、そして橋という絶景が織りなす、山梨県屈指の景勝地です。
新名庄川は、河川の原風景を残しつつ河川整備を行う「多自然川づくり」を念頭に整備された川です。豊かな自然を残しながら、人々の生活に役立つ川を目指して、水辺環境の保全と再生に取り組んできた結果、「関東のいい川づくり」にて第2位という高評価をいただきました。周辺環境に溶け込む様な工法として水際に「杭柵護岸工」を実施したことで、期待どおりに水生植物が再生し、水際が周辺環境に溶け込んだ河川となりました。 新名庄川沿いの桜並木は、春には見事な桜のトンネルを形成します。特に、お宮橋付近は、桜と富士山を一緒に写真に収められる人気の撮影スポットです。かわいい木造の大門橋が架かり、その先に富士山が望める風景は、まさに絵画のようです。川沿いを散歩しながら、美しい景色と川のせせらぎに癒されてみてはいかがでしょうか? 桜の開花状況は忍野村のライブカメラで確認できますので、ぜひ訪れる前にチェックしてみてください。