四季折々の花々や自然を満喫できる、広さ約8ヘクタールの無料農村公園施設です。
四季の里は、福島市が市の主要産業である農業に親しみを抱いてもらうために整備した無料の農村公園施設です。1995年(平成7年)7月24日にオープンし、年間約30万人の来園者が訪れます。 広さ約8ヘクタールの園内には、16世紀の西欧風建築をイメージしたレンガ造りの建物が点在し、四季折々の花々や自然を満喫できます。 園内には、水車小屋、憩の館、わんぱく広場、ザイルクライミング、バッテリーカー、庭園喫茶「風」、木もれび広場、工芸館、じゃぶちゃぷ池、バラ園、ハーブガーデン、花の丘(円形大花壇)、農園レストラン、農村いちば、農産加工館などがあります。 水車小屋では、直径6メートルの大きな水車がゆっくりと回り、発電を行っています。ジェラートの販売もしており、水車の回転を利用した発電設備を見学できます。 憩の館では、軽食や飲み物を提供しています。 わんぱく広場では、子供たちが自由に遊べる遊具が設置されています。 ザイルクライミングでは、高さ約5メートルの壁をロープを使って登る体験ができます。 バッテリーカーでは、子供たちが自分で運転できる電気自動車に乗ることができます。 庭園喫茶「風」では、テイクアウト専門のカフェとして、福島産の食材を使ったスイーツやドリンクを提供しています。 木もれび広場は、ゴムチップ入りの人工芝が張り巡らされた屋根付き運動施設です。雨の日でも安心して遊ぶことができます。 工芸館では、ガラス絵付け彫りやこけし絵付けなどの体験ができます。お土産も販売しています。授乳室も併設しています。 じゃぶちゃぷ池は、夏には水遊びをする子供でにぎわいます。 バラ園は、NHK朝ドラ「エール」のオープニング撮影地が近くにあります。 ハーブガーデンでは、様々なハーブが栽培されています。ハーブティーやハーブを使った料理を楽しむことができます。 花の丘(円形大花壇)は、花壇を見渡せる眺望デッキがあります。四季折々の花々を楽しむことができます。 農園レストランでは、地元産の食材を使った料理を提供しています。 農村いちばでは、地元の農家さんが作った新鮮な野菜や果物を販売しています。屋内のお土産店もあります。 農産加工館では、福島市産の農産物を使った6次化商品を製造しています。 四季の里は、福島市の豊かな自然と文化を満喫できる、おすすめのスポットです。