田部美術館
お気に入りmenuメニュー

茶道の世界に浸れる、歴史と文化を感じる美術館。
おすすめポイント
- 田部家伝来の茶道関連の美術品を所蔵
- 歴史と文化に触れることができる
- 菊竹清訓氏設計のモダンな建物
- 松江城や小泉八雲記念館などの観光スポットに近い
- 喫茶室で抹茶の接待を受けられる
概要
田部美術館は、島根県松江市にある島根県の登録企業博物館。
衆議院議員・島根新聞社社長・島根県知事を務めた23代田部長右衛門により、財団法人田部美術館として設立された。設立時に田部長右衛門から寄贈された田部家伝来の茶道関連の美術品がコレクションの核となっている。
館は松江城堀川に沿う美観地区塩見繩手の一角に立地し、通りからは外構えの長屋門しか見えない。門をくぐると1979年に竣工した菊竹清訓設計による本館が現れる。
館内には喫茶室があり抹茶の接待を受けることができる。
田部美術館では、茶道の世界に深く入り込める展示品を数多く所蔵しており、茶道に関する歴史や文化を学ぶことができる。
また、美術館の建物自体も、著名な建築家である菊竹清訓氏が設計したもので、モダンなデザインと伝統的な要素が見事に融合した建築物として知られている。
松江城や小泉八雲記念館などの観光スポットからも近く、松江観光の際に訪れるのに最適な場所である。
茶道に興味がある人、歴史や文化に触れたい人、美しい建築物を鑑賞したい人におすすめの美術館である。
ぜひ、足を運んでみてほしい。