国分寺
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信州の鎌倉と呼ばれる歴史ある寺院で、国の重要文化財である三重塔など見どころ満載!
おすすめポイント
- 国の重要文化財である三重塔
- 信州の鎌倉と呼ばれる歴史ある寺院
- 本堂に安置された薬師如来
- 四季折々の美しい風景
- 広大な境内にある大きな蓮池
概要
信濃国分寺は、奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺のうちのひとつで、信濃国の国分寺の後継寺院にあたります。現在の信濃国分寺は、創建当初の国分寺跡から北の低い台地上に移転したもので、江戸時代末期の再建された本堂と、鎌倉初期の建立と伝えられる三重塔が、静寂な境内に佇んでいます。
信濃国分寺は、その歴史的価値から「信州の鎌倉」とも呼ばれ、日本遺産に認定されています。国の重要文化財に指定されている三重塔は、現存の国分寺の中では最も古い塔で、その荘厳な姿は圧巻です。本堂は、江戸時代末期の再建で、大工事だったらしく、堂々として重厚感があります。
境内には、大きな蓮池があり、春には桜、秋には紅葉など、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。信濃国分寺は、歴史と自然に触れ、心を落ち着かせたい方におすすめの観光地です。また、信濃国分寺資料館では、発掘調査で出土した約2000点の資料を展示しており、信濃国分寺の歴史を学ぶことができます。