世界遺産の熊野古道に位置する、歴史ある温泉。
湯の峰温泉つぼ湯は、和歌山県田辺市本宮町湯の峰にある、世界遺産に登録された温泉です。熊野古道中辺路のほぼ中心に位置し、古くから湯治場として賑わってきた歴史があります。 湯の峰温泉つぼ湯は、熊野詣の湯垢離場として利用されてきた歴史があり、現在では世界遺産に登録されています。小さな岩風呂で、2~3人が入れる程度の大きさです。30分交代制で、順番待ちになることもあります。 温泉の泉質は、含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩泉で、92℃の熱湯です。神経痛、筋肉痛、関節痛、皮膚病、糖尿病などに効果があるとされています。 湯の峰温泉つぼ湯は、熊野古道散策の途中に立ち寄るのに最適です。雄大な自然に囲まれた環境で、心身のリフレッシュができます。 湯の峰温泉には、つぼ湯以外にも、公衆浴場や旅館があります。公衆浴場では、一般湯、くすり湯、家族湯など、様々な温泉を楽しむことができます。旅館では、温泉にゆっくり浸かりながら、熊野の豊かな自然を満喫することができます。 湯の峰温泉は、熊野古道散策と温泉を楽しむのに最適な場所です。ぜひ一度訪れてみてください。