埴生護国八幡宮
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富山県小矢部市にある、歴史と風格ある神社。国の重要文化財に指定された社殿は必見です。
おすすめポイント
- 国の重要文化財に指定されている社殿
- 木曾義仲の騎馬像
- 名水「鳩清水」
- 歴史を感じさせる雰囲気
- 静寂に包まれた境内
概要
富山県小矢部市にある埴生護国八幡宮は、古くから地元の人々に親しまれてきた神社です。創建は養老2年(718年)と伝えられていますが、正確な年代は不明です。鎌倉時代に、摂津源氏の近親たる埴生氏によって山城国から越中国埴生に八幡神が勧進されたのではないかとする説があります。
その後、武将の崇敬を受け、前田利長や佐々成政から社領を寄進されました。木曾義仲が倶利伽羅峠の戦いの戦勝を当社に祈願したという伝説があり、境内には義仲の騎馬像が建立されています。また、義仲軍が鳩の案内で得たという名水「鳩清水」も、この神社ならではの見どころです。
国の重要文化財に指定されている社殿は、慶長5年(1600年)に建立されたもので、風格のある姿は、まさに歴史を感じさせてくれます。静寂に包まれた境内は、心を落ち着かせ、日々の喧騒を忘れさせてくれるでしょう。歴史と自然に囲まれた埴生護国八幡宮は、心身ともにリフレッシュできる場所です。ぜひ訪れてみてください。