慶沢園
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都会の喧騒を離れ、静寂の世界へ。
都会とは思えない緑豊かな庭園で、
ゆったりと時を過ごしませんか?
おすすめポイント
- 都会の喧騒を離れ、静寂の世界が広がる日本庭園
- 大小3つの島が浮かぶ池の周囲を散策
- 茶室「長生庵」で一服
- 四季折々の草木が美しく、都会にいながら自然を感じられる
- 大阪市立美術館とともに天王寺公園内に位置する
概要
慶沢園は、大阪市天王寺区にある天王寺公園内にある日本庭園です。
元々は住友家の茶臼山本邸庭園として、1918年(大正7年)に完成しました。
住友家は、江戸時代から続く豪商で、慶沢園は、その住友家の邸宅の庭園として造られました。
庭園の設計は、木津聿斎(木津宗泉、木津宗詮)、作庭は、小川治兵衛が行いました。
小川治兵衛は、近代日本庭園の巨匠と呼ばれ、平安神宮神苑、円山公園、無鄰菴など、数々の名庭園を手掛けました。
慶沢園は、小川治兵衛の代表作の一つであり、林泉回遊式庭園の典型的な様式で造られています。
大小3つの島が浮かぶ池の周囲を散策したり、
築山や滝、橋などを眺めたりと、
様々な角度から庭園の美しさを楽しむことができます。
また、園内には、茶室「長生庵」があり、落ち着いた雰囲気の中で、お茶会や句会なども開催されています。
慶沢園は、都会の喧騒を離れ、静寂の世界でゆったりと時を過ごしたい方におすすめです。
大阪市立美術館も隣接しており、美術館鑑賞と合わせて訪れるのもおすすめです。
慶沢園は、大阪の貴重な文化遺産であり、
都会にいながら自然を感じられる、
心安らぐ空間です。