箱根旧街道杉並木
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樹齢400年の杉並木が歴史ロマンを漂わせる箱根のシンボル。江戸時代の旅人になった気分で散策を楽しもう!
おすすめポイント
- 樹齢400年の杉並木が立ち並ぶ歴史ロマンあふれる風景
- 江戸時代の旅人になった気分で散策を楽しめる
- 箱根のシンボルとして、多くの観光客を魅了している
- 夏の強い日差しや冬の寒風から旅人を守っていた
- 当時の面影を色濃く残し、歴史を感じることができる
概要
箱根の旧東海道を歩くと、そこには江戸時代の面影が色濃く残る「旧東海道 箱根宿の杉並木」が佇んでいます。樹齢400年を超える杉の大木が立ち並び、その歴史を感じさせる佇まいで、多くの観光客を魅了しています。かつては、箱根越えの旅人のための休憩場所として整備され、夏の強い日差しや冬の寒風から守る役割を担っていました。
この杉並木は、箱根権現(神山に対する山岳信仰と修験道が合体した神仏習合の信仰/現・箱根神社)の参道を意識して植えられたとも言われています。また、滝廉太郎作曲、鳥居忱作詞の『箱根八里』に「昼猶闇き(ひるなおくらき)杉の並木」と歌われているのも、この旧街道杉並木を指していると言われています。
歴史を感じながら、静かで凛とした杉並木の雰囲気に包まれ、ゆったりと散策を楽しむことができます。箱根の自然と歴史に触れられる、おすすめのスポットです。