情緒あふれる日本庭園で四季折々の風景を楽しめる、隠れ家のような癒やしの空間です。特に秋の紅葉は美しく、ライトアップされた幻想的な景色は必見です。
松雲山荘は、大正15年以降に造園された、柏崎市にある情緒あふれる日本庭園です。創設者である飯塚謙三氏が、伊藤武陵画伯筆の六曲屏風絵をもとに造り上げた庭園は、赤松、つつじ、もみじなど、様々な樹木が植えられており、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。特に秋の紅葉は美しく、約300本のモミジやドウダンツツジが色づき、園内全体が赤や黄色に染まります。夜はライトアップされ、昼間とは違った幻想的な雰囲気を味わえます。また、園内にある木村茶道美術館では、国宝級の茶器を使ったお茶の体験もできます。お茶をいただきながら、静寂の庭園を散策するのもおすすめです。松雲山荘は、都会の喧騒を離れて、ゆったりと自然に親しむことができる、都会では味わえない特別な空間です。