DIC川村記念美術館
お気に入りmenuメニュー

広大な庭園の中に建つ美術館で、近現代美術のコレクションは日本でも有数の規模を誇る。
おすすめポイント
- 日本でも有数の規模を誇る近現代美術のコレクション
- マーク・ロスコの「ロスコ・ルーム」
- ヨーロッパの古城を思わせるような美術館建築
- 広大な展示室でゆったりと鑑賞できる
- 四季折々の美しい庭園を散策できる
概要
DIC川村記念美術館は、DIC株式会社の創業者・川村喜十郎をはじめとする川村家3代の収集品を公開するために設立された美術館です。1990年に開館し、広さ30万平方メートルのDIC株式会社総合研究所の敷地内に建っています。美術館の建築は、海老原一郎によって設計され、ヨーロッパの古城かワインセラーを思わせるような外観が特徴です。館内には、巨大な現代美術の作品群がゆったり鑑賞できるよう、体育館を思わせる広大な展示室が設けられています。特に、20世紀抽象絵画の巨匠、マーク・ロスコがニューヨーク・シーグラム・ビルディング内にあるフォーシーズンズ・レストランのために描いた7点の作品のみを展示した「ロスコ・ルーム」は、必見です。
美術館の周りは、四季折々の美しい庭園が広がっており、散策を楽しむこともできます。また、美術館にはレストランやカフェもあり、ゆっくりとくつろぐことができます。DIC川村記念美術館は、現代美術に触れ、自然と触れ合い、心身ともにリフレッシュできる場所です。