100万都市仙台を代表する遊園地!定番のジェットコースターや観覧車、小さなお子さん向けの乗り物も充実しているので、家族みんなで楽しめます。
八木山ベニーランドは、宮城県仙台市太白区にある遊園地で、市民からは「ベニーランド」と呼ばれる。仙台市都心部の西に隣接する青葉山丘陵の八木山に位置し、道路を挟んで向かい側に仙台市八木山動物公園があり、仙台城がある青葉山とは竜の口渓谷(広瀬川支流)を挟んで向かい合っている。 1968年(昭和43年)4月14日に東北地方で初めての総合遊園地として開園した。開園当時のアトラクションの数は15で、ジェットコースターやゴーカート、ティーカップ、回転ブランコ、宇宙ロケットなどがあった。ジェットコースターやゴーカート、ティーカップは移転やリニューアルを経て今でも現役であるが、回転ブランコや宇宙ロケットなど後年に廃止されたアトラクションもいくつかあった。 開園後、観覧車の新設などアトラクションの充実が図られ、1980年1月27日には2回転宙返りのコークスクリューが設置された。これは、アトラクションマシンの大型化、外国製マシンの導入という点で画期的だったという。アトラクションの拡充はその後も続けられ、現在は30近いアトラクションが利用者を楽しませている。 八木山ベニーランドは、仙台市民にとって、子どもの頃からの思い出が詰まった場所という人も多いだろう。定番のジェットコースター「八木山サイクロン」や、仙台の街並みを一望できる「観覧車」、小さなお子さん向けの乗り物も充実しているから、家族みんなで楽しめる。 東北地方で初めての総合遊園地として開園し、今年で55周年。長い歴史の中で愛され続けてきた、懐かしさと新しさが調和する遊園地だ。 絶叫マシンから、小さなお子さんでも楽しめる乗り物まで、幅広い年齢層が楽しめるアトラクションが勢揃い。思い出に残る一日になるだろう。 さらに、園内にはフードショップやレストハウスもあり、食事も楽しめる。ぜひ、八木山ベニーランドで、楽しい一日を過ごしてくれ。