伊達家ゆかりの寺院で、四季折々の花が咲き乱れる回遊式庭園が魅力です。
輪王寺は、伊達家ゆかりの寺院で、1441年に伊達家九世政宗の夫人、蘭庭明玉禅尼の所願により、十一世持家が、福島県柳川に創建された。その後、伊達家居城の移動に従い、1602年、伊達家十七世政宗の時に現在の仙台市青葉区に移転し、現在の姿になった。仙台藩祖伊達政宗公も深く信仰していた場所で、歴史を感じられる建造物と、四季折々の花が咲き乱れる回遊式庭園が魅力だ。特に、春には桜、秋には紅葉と、一年を通して美しい景色を楽しむことができる。都会の喧騒を離れ、静寂と自然に包まれた空間でゆったりと過ごしたい人にオススメ。境内には、茶室や書院もあり、歴史と文化を感じることができる。また、庭園内には、池や滝があり、自然の美しさも満喫できる。時間を忘れ、心安らぐひとときを過ごしてみてはいかがだろうか。