昭和30年代の青森駅前のジオラマや青函連絡船の歴史を学べるシアター、貴重な操舵室や機関室見学など、青函連絡船の歴史を体感できる博物館です。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸は、青森県青森市にある、実際に使用されていた青函連絡船「八甲田丸」を保存した博物館です。青森市街地から徒歩5分というアクセス抜群の立地にあります。昭和30年代の青森駅前をジオラマで再現した青函ワールドや青函連絡船80年にわたる航跡の記録などをテーマにしたシアターなど、青函連絡船の歴史を学ぶことができます。また、船内では操舵室や機関室などの貴重な場所も見学できます。船内には、当時の列車の車輌甲板も見学でき、当時のキハ型・気動車やDD機関車も実物があります。船好きや鉄道好きの方にも貴重な展示かと思います。見学途中で甲板にも出る事が出来、船の煙突内にも入ることが出来、一番上まで登ると360度青森市内と青森港を見渡すことができます。青森港や青森市街の景色を眺めながら、青函連絡船の歴史に思いを馳せることができます。