浅虫水族館

概要

青森県営浅虫水族館は、青森湾を臨む本州最北端の水族館。青森県内の豊富な水産資源や、世界の珍しい水生動物など約514種、1万1千点を飼育展示している。館内には、全長15mのトンネル水槽があり、「むつ湾の海」を再現している。青森県の代表的な水産物であるホタテの養殖の様子やむつ湾に生息する魚たちを間近で観察することができる。また、大人気のイルカパフォーマンスは、屋内プールで毎日開催されている。津軽三味線やねぶた囃子をイメージした音楽に合わせたイルカたちのダイナミックなジャンプパフォーマンスは青森ならではだ。さらに、ペンギンやアザラシ、オットセイなどが水中で泳ぎまわる姿を間近で見ることが出来る「海獣館」や、海の生き物を直接手にとって観察出来る「タッチコーナー」、イルカを間近で見られる「いるか館」、マリングッズやぬいぐるみなどお土産を販売している「ギフトショップ」など、様々な施設が充実している。青森の豊かな自然と、多様な生き物たちの魅力を存分に楽しめる水族館だ。