青森県産の「ひば」を使った全長300mの日本一長い木造橋! 岩木山と湖の絶景を背景に、 まるで絵画のような風景が広がります。
鶴の舞橋は、青森県北津軽郡鶴田町にある津軽富士見湖に架かる、全長300mの日本一長い木造の三連太鼓橋です。 青森県産の「ひば」を使用し、1994年に完成しました。 橋のアーチは優美で、まるで鶴が羽を広げて舞っているようにも見えます。 橋の上からは、雄大な岩木山と青い空、そして広大な津軽富士見湖を一望できます。 四季折々の表情を見せる風景は、何度訪れても心を惹きつけます。 春には桜が咲き乱れ、 夏には緑が鮮やかに茂り、 秋には紅葉が美しく、 冬には雪景色が幻想的な風景を作り出します。 特に、夕暮れ時は、 オレンジや赤のグラデーションが空に広がり、 鶴の舞橋を美しく照らし出します。 鶴の舞橋は、 「長い木の橋」=「長生きの橋」と読めることから開運長寿のパワースポットとされ、 橋を渡ると長生きができるといわれています。 また、鶴の舞橋を挟んだところにある丹頂鶴自然公園は、 つがいの丹頂鶴が飼育されており、 恋愛、縁結びのパワースポットでもあるそう。 さらに、ここから岩木山を望むことができることから、 岩木山がもつ開運・心身清浄のご利益もあるといわれています。 鶴の舞橋は、 津軽富士見湖のシンボルとして、 多くの人々に愛されています。 訪れた際には、 ぜひ橋の上から絶景を眺めてみてください。