広大な草原と青い空、そして白い灯台のコントラストが美しい景勝地。
能取岬は、北海道網走市にあるオホーツク海に突き出た岬。広大な草原と青い空、そして白い灯台のコントラストが美しい景勝地として知られています。映画のロケ地としても使われたことがあるほど、絵になる風景が広がっています。 岬の突端には、黒と白の縞模様が特徴的な「能取岬灯台」が建ち、その姿はまさにフォトジェニック。灯台周辺には遊歩道が整備されており、散策しながら景色を楽しむことができます。また、岬一帯は牧場になっており、のんびりと草をはむ牛や馬の姿を見ることができるのも魅力です。 能取岬は、四季折々の表情を見せる場所でもあります。春には一面の菜の花が咲き乱れ、夏には緑豊かな草原が広がり、秋には紅葉が楽しめます。冬には流氷が接岸し、壮大な氷の世界を目の当たりにすることができます。 能取岬は、ドライブやツーリングの途中に立ち寄るのに最適な場所です。広大な自然の中で、雄大な景色を眺めながらゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?