霧島連山に抱かれた神秘的な火口湖。雄大な景色を満喫できます。
大浪池は、霧島連山の中にある標高658mの火口湖です。約2万年前の火山活動によってできたとされ、周囲は約4km、最大水深は約15mあります。湖面は、周囲の山々に囲まれ、まるで鏡のように静かで美しいです。特に、早朝や夕暮れ時は、太陽の光が湖面に反射して、幻想的な景色を作り出します。 大浪池は、霧島を代表する景勝地の一つとして、多くの観光客が訪れます。湖畔には、遊歩道が整備されており、ゆっくりと散策しながら、雄大な景色を満喫できます。また、湖周辺には、キャンプ場や温泉施設もあり、宿泊しながら、大自然を満喫することもできます。 大浪池へのアクセスは、車またはバスが便利です。九州自動車道 霧島ICより約30分で到着します。バスの場合は、霧島市コミュニティバス 牧園線 大浪池バス停下車となります。 大浪池は、四季折々の表情を見せてくれます。春には、桜の花が咲き乱れ、湖面をピンク色に染めます。夏には、新緑が輝き、涼しい風が吹き抜ける。秋には、紅葉が山々を彩り、湖面を赤や黄色に染めます。冬には、雪が降り積もり、銀世界が広がります。 大浪池は、雄大な自然と静寂の空間を楽しむことができる、おすすめの観光スポットです。