旧安田庭園
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都会の中に現れた、緑豊かな大名庭園。心字池の美しい景観と、歴史を感じる石組みが魅力です。
おすすめポイント
- 心字池の美しい景色
- 都会の中のオアシス
- 歴史を感じる石組み
- 四季折々の美しい花々
- 静かでゆったりとした時間
基本情報
- 住所
- 東京都墨田区横網1丁目12−1 東京都の観光地を探す
- アクセス
- JR両国駅から徒歩7分 ルートを表示
- 営業時間
- 9:00~19:30
- 休業日
- 12/29~1/1
- 料金
- 無料
- HP
概要
旧安田庭園は、江戸時代に本庄松平氏の屋敷として造られた、歴史のある庭園です。元禄年間に本庄宗資により大名庭園として築造され、安政年間に隅田川の水を引いた潮入回遊庭園として整備されました。明治に入り、旧岡山藩主池田章政の邸宅となり、その後、安田財閥の祖である安田善次郎が所有しました。
庭園の中心には、心字池と呼ばれる池があり、小島が浮かんでいます。池の周りを、老樹や散策路が囲み、四季折々の美しい景色を堪能できます。春には桜が咲き乱れ、秋には紅葉が美しく色づきます。
池には鯉や亀が泳ぎ、静かでゆったりとした時間を過ごすことができます。また、庭園内には、かつて藩主が馬をつないだと言われる「駒止石」や、俳人・松尾芭蕉の句碑など、歴史を感じさせる史跡も残っています。
都会の中に現れた、緑豊かな大名庭園。歴史を感じながら、都会の喧騒から離れて、心身をリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。