明治天皇の眠る静寂の陵墓。歴史と自然に包まれた空間で、ゆったりと時間を過ごせます。
伏見桃山陵は、明治天皇が1912年(明治45年)7月30日に崩御された後、翌年の1913年(大正元年)9月11日に完成した陵墓です。明治天皇の遺言により、かつて豊臣秀吉が築いた伏見城の本丸跡地に建立されました。陵墓は、上円下方墳と呼ばれる形式で、周囲は緑豊かな自然に囲まれています。陵墓への参道は、歴史を感じさせる石畳が続き、静かで厳かな雰囲気に包まれています。伏見桃山陵は、明治天皇の生涯と業績を偲ぶだけでなく、歴史と自然に囲まれた空間で、ゆったりと時間を過ごすことができる場所です。また、周囲には、伏見桃山城跡や、伏見稲荷大社などの観光スポットも点在しています。伏見桃山陵を訪れる際には、これらの観光スポットも合わせて巡ってみるのもおすすめです。