小高い丘の上にある植物公園で、四季折々の花々が咲き乱れ、手入れの行き届いた美しい景観が魅力。山頂からは北九州市街や関門海峡を一望できます。
白野江植物公園は、福岡県北九州市門司区にある北九州市立の公園です。 1933年(昭和8年)から開墾が進められ、民間の花木園「四季の丘」として一般公開されていたが、その後北九州市が施設を買い取り、新たに整備を行なって1996年(平成8年)4月に「北九州市立白野江植物公園」として開園しました。 園内には、桜、ツツジ、ボタン、紅葉など、四季折々の花々を楽しむことができます。 特に桜の名所として知られており、春には約800本の桜が咲き乱れ、圧巻の景色を呈します。 中でも樹齢400年の「白野江のサトザクラ」は、福岡県の天然記念物に指定されており、見ごたえがあります。 山頂公園からは、北九州市街や関門海峡を一望でき、雄大な景色を満喫できます。 また、水生植物や苔の道などもあり、自然と触れ合いながらゆったりと過ごすことができます。 白野江植物公園は、自然と触れ合いながら、美しい景色を満喫できるおすすめのスポットです。