本郷の千年桜
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樹齢500年以上!神秘的な姿を見せる「本郷の千年桜」は、山梨県南巨摩郡南部町にある県指定の天然記念物です。
おすすめポイント
- 樹齢500~600年の老桜
- 県指定の天然記念物
- 地上約5mの位置で樹幹の空洞中に根をおろしている
- 周辺は自然にあふれ、徒歩15分のところに「原間のイトザクラ」
- 春の日差しの中、ゆっくりと桜巡りを楽しめる
概要
山梨県南巨摩郡南部町本郷にある「本郷の千年桜」は、樹齢500~600年の老桜で、県指定の天然記念物に指定されています。
この桜は、古くから地元の人々に愛され、大切に守られてきました。
毎年、春には見事にたくさんの花を咲かせ、その姿は訪れる人々を魅了します。
特に、地上約5mの位置で樹幹の空洞中に根をおろしているという、植物形態学上興味深い点は、桜の生命力とたくましさを感じさせます。まるで、桜自身が空洞の中に根を張り、長い年月をかけて生き続けているかのようです。
周辺は自然にあふれ、静寂に包まれた空間が広がっています。
徒歩15分のところには「原間のイトザクラ」という、こちらも見ごたえのある桜があります。
春の日差しの中、ゆっくりと桜巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
本郷の千年桜は、長い年月をかけて育まれた自然の力強さと美しさを体感できる、貴重な場所です。